いよいよ艦内を組立てます。仮組みするとこんな感じなのですが、部品はほんのちょっとだけアクセントに塗装されているだけで、床、壁とも無塗装の地の白色のまま。萎えます。これまで必ず「組立」→「塗装」→「完成」してきたモデラーにとってはもの足りません。(あくまでも個人的見解です)。
組立てガイド(23号)では↓のように艦内が組立て完成となっています。うーむ、とても完成には見えません。折角の初購読組立てでもあり、万年ビギナーなモデラーでも、やはり「塗装」して見応えのあるようにします。
塗装色を決めます。
床:SC04(日本海軍迷彩色)
壁:UG06(ガンダムカラー)
台・アングルなど:SC05(日本海軍迷彩色)
としました。床⇒台⇒壁と濃い緑⇒薄緑にグラデーションとします。広島県呉市にある鉄のくじら館の退役した海自潜水艦「あきしお」の艦内を参考に、安全色の緑をベースに決定。鉄のくじら館は無料で潜水艦の史料と「あきしお」内部も見学ができ、超おすすめです。
「実際の艦の塗装色は違う!」と、お詳しい方からご指摘があるかも知れませんが、こだわりがありませんのでお許しを。この伊四○○に限らずいつも「自分の思った色」で塗装するのがモットーです。
いつの時代も乗員の安全が最優先と思いますので、安全第一の艦内にしたいです。
毎度、号を分けてバラバラと刊行されますので、組立てガイドを読みながらある程度まとめて床とフロアを塗装します。これがプラモデルの進め方と違うところですね。最初から部品が全部分かっている方が作業のイメージしやすいです。ブツブツいいながらこれまた毎度の塗装の準備をします。